運営者プロフィール

探偵 石田一浩のプロフィール

総合調査事務所カズヤ

代表:石田一浩

年齢:35歳(昭和50年生まれ)

出身地:岩手県

ブログ:http://www.office-kazuya.jp/blog/

平成10年:(22歳)大手探偵事務所が経営する探偵学校へ入学し調査技術の基礎を学ぶ。同年から宮城県仙台市にある探偵事務所で実践的な調査を習得する。

平成16年:総合調査事務所カズヤ 設立

総合探偵社フォーチュングループと業務提携

平成17年:日本唯一の全国組織の公益法人である社団法人日本調査業協会へ加盟。(社)日本調査業協会加盟会員 東北中央調査業協会会員第2034号
(社)日本調査業協会加盟第2034号

平成18年:赤井探偵事務所(本社大阪)と業務提携
赤井事務所仙台(FC)
http://www.akai-sendai.com/

平成21年
(社)日本調査業協会加盟員 東北中央調査業協会 監事就任

行方不明者の捜索、身辺調査、尾行調査を得意とし、宮城県、岩手県内の企業、弁護士事務所から多数の調査依頼を請ける。

浮気調査の方法、離婚問題のアドバイスサイトを開設し、調査方法を一般に公開している。

なぜ、探偵なのか?

私が探偵になると決めたのは中学3年の時でした。進路を決める三者面談で担任の先生と母親の前で宣言したことを覚えています。

いまどきの中学生とは違い、田舎育ちの何も知らない単純な中学生だった私は、アメリカの探偵ライセンスを持っている日系人の本を読んで漠然と探偵に憧れ、何も知らないまま将来は探偵になるということだけ決めていました。

しかし、その本に書いてあったハードボイルドな探偵は、少なくても日本には存在しませんでした。渋く描かれている張り込みも、実際にやってみると寒さ暑さとの戦いで、周りの目を気にしながら、ただ対象者を待ち続ける時間が続 くだけでした。

私が読んだ本はノンフィクションではなかったのかもしれません。

調査員として

私は22歳のとき仙台市内にある探偵事務所の調査員として働くことになりました。小説にもテレビ番組にも出てこないリアルな探偵の世界です。

探偵をはじめた当初は仙台の地理がわからず、青葉通りも広瀬通も区別が付きませんでした。

いつも地図を見ながら車で走り、休みの日は仙台中を走り回り地理を覚え、買う物も無いのにデパートなどに入り館内の構造を覚えました。

調査経験の中で肉体的に辛い思いはいくつもあります。不眠不休の調査、24時間の張り込みなど数を上げれば切がありません。
これらの辛かった経験は時間が経つにつれ記憶から徐々に消えていきます。疲労は一晩寝れば回復します。

一生忘れない経験

今でも忘れることのできない調査があります。
それは、駆け落ちした二人を探している調査でした。一人が当時20代だった私と同じ歳ということもあって、特に気にしている調査でもありました。

手掛かりの薄い内容でしたが、少しずつ情報も集まり、数日前の足取りまで掴んでいました。

「もうすぐだ!」私はそう思っていました。

しかし・・・

事態は急変しました。

ある日「調査は中止だ」と、私の携帯電話に社長から連絡がはいりました。行方不明者の捜索において調査中止というのは、契約が終了したか、探している人間が見つかったかのどちらかです。見つかった場合にも種類があります。生 か死か・・・どちらかです。

社長の声の様子から私は全てを察しました。

駆け落ちをした二人はある山中で車内から発見されました。

調査は事務的に終了し、私の中には何とも言えない罪悪感だけが残りました。

今でも忘れられません。聞き込みをしたアパートも遠方にある実家も写真で見た顔も、社長から調査中止の電話を受けた場所も、一生忘れることはありません。

20歳の時に父を亡くしている私にとって、「死」ということ過敏に反応したのでしょう。

「もっと早く見つけていれば・・・」この思いは今でも頭から離れません。

絶対に忘れてはいけないこと

調査員にとって一つ一つの調査依頼は全て同列の仕事です。一つの仕事が終われば、また別の仕事が入ります。調査は終わりません。

しかし、依頼人にとっては一生に一度の大切な調査です。人を探す場合でも浮気の証拠を見つける場合でも全て何事にも変えようがない重要な問題なのです。

依頼人にとって次は無いのです。

私はお客様の問題をできる限り「自分のこと」に近づけ、本当に役に立つことだけを全力でサポートすることが、探偵の仕事だと考えています。

偽善的に聞こえるかもしれませんが、この思いなくして探偵はできません。

先日、事務所に手紙が一通届きました。

手紙

この方は調査の依頼ではありません。
当社のホームページを見てあるトラブルの相談をしてきた女性です。まさか、この様な手紙をもらうとは夢にも思っていませんでした。

はじめは何かクレームの手紙かと思いましたが、それにしては封筒が派手かな?と思いつつ、恐る恐る内容を読みました。

本当に感激しました。スタッフ全員にも見せ、感動を共有しました。

私は手紙をもらうために仕事をしているのではありません。

ビジネス的に答えると調査料金を頂くために調査をしているのです。
しかし、それだけではなさそうです。

誰かに必要とされて、そして感謝される。

厳密に言えば、
誰かに必要とされて、その要望に答える結果を出す。その結果、感謝されることもある。

これが現実でしょう。

別に感謝されなくてもいい。結果を出すことが”当たり前”と思って頂いて結構。

私は自分の能力を磨き、依頼人が望んでいる結果から逆算して必要なサービスを提供する。

”必要な人に必要な情報を提供する”

これが私の使命であると考えています。

正直に言いまして、中学生の時にはこんなことまで考えていませんでした。

22歳から探偵を続けた結果、こんな考えで仕事をするようになりました。

石田一浩